専門書を自炊してみた
研究で使う書籍をドイツに持っていきたい。一方で、荷物はできるだけ減らしたい…… てことで、せっかくS1300もあることなので、自炊に挑戦してみました。
1. 本の裁断
本の裁断にはいくつか方法がありますが、今回はKinko'sの裁断サービスを利用しました*1。Kinko'sでの裁断は1冊105円。厚さ1cmを越えるものは1cmごとに+105円。ハードカバーはカバーを外すのに+105円。今回は6冊で1470円でした。
18時頃に持っていったところ、カバーを外したりするのに時間がかかるので最短19時になると言われました。ちょうど用事があったので、21時過ぎにに取りにくることにして、名前と連絡先を書いて、おしまい。受け取りにいくと、きれいに裁断された本たちが!思ったよりもさくさくでした。
あ、あと、裁断する際に何ミリ落とすか聞かれました。通常は5mm位なのですが、本によっては一部糊が残ってしまうそうです。ただ、ばっさり落とすと見開きの絵や自分の書き込みが切れてしまう場合があると。今回は5mmで止めてもらったら、何冊か遊び紙がくっついてました。ぺりぺり剥がせば問題なし。
2. 本のスキャン
スキャンには先日購入したScanSnap S1300を使いました。
見た目はふつうの本。
ぱかっと開くとカバーも本体もきれいに裁断されてます。
これをがしがしスキャン。全部のページを一度にセットできないので、作業しつつ、横目で確認して補充。なんやかんや2時間くらいかかったのは、OCRのせいもあるかなー?まあでもこれで本を持っていく必要がなくなったので、大満足です。
*1:裁断機をレンタルする手は送料無料5日間2500円からあってかなりお手頃価格ですが、裁断したい本数が少なくコストパフォーマンスが悪い。あと、不器用なので失敗するのが怖い。