インタビューをしてみて思ったこと。

 ドイツで語学コースに参加している学部生2人に、インタビューをしてみました。研究の一環としてインタビューをするのはこれが初めてです。トピックはさておき、その手法についてメモ。

リラックスできる環境をつくる。
 基本的に非コミュな私ですが、1対1ならば別。とにかく笑顔を大切に、相手の言うことを肯定・同意するのを意識しました。また相手の話を整理して伝えたり自分の話をほんの少し挟むことで、関連する話を引き出させるための間をつくりました。
 あと明るさや時間帯も重要で、快晴の屋外でのインタビューと、屋内でのインタビューでは、前者の方が話が弾んだ気がします。ねらい目はティータイムかもしれない。
 場所は、相手にもよりますが、高級じゃないけど安っぽくない、ちょうどいいカフェがいいのかな。

台本は適度に。
 聞きたい項目をメモしていったのですが、今回はそれに縛られてしまったような気がします。しかしこれはもう場数を踏むしかないような気がする。

予備の電池は持っておく。
 途中で切れてかなり焦りました。PCで録音しようとしたら、マイクを認識しない。たまたま相手の子がminiSD対応ボイスレコーダーを持っていたので、貸してもらってなんとかなりました。

 結論は、インタビュー環境についてはきちんと準備をすることが大事だけど、インタビュー内容についてはフレキシブルにやるのが理想。