授業の履修準備
夏休み中に、各授業の教授に会っておくのをお勧めします。理由は、
- ダブルディグリーという特別カリキュラムにいることを伝えるため
- 自分の研究内容と授業の内容が重なっているか確認するため
- 言語レベルが母語話者に満たないため、様々な面で考慮してもらうため
以下が(おそらく)理想の展開です。
- 事前準備
- 学期開始1ヶ月前
- 留学担当者に、履修したい授業のリストを送る
- 留学担当者から、授業担当者に連絡してもらう/もしくは自分で連絡する
- この時の内容は「先生の授業が履修したいのですが、直接相談したいので会えませんか」程度に留める*3
- 学期開始3週間前〜
- 授業担当者から返事が来たり来なかったりする。なぜならまだ夏休み期間だから。
- 返事が来なかったら、留学生担当者に相談する。
- 学期開始2週間前〜
- 授業担当者に会う。内容に関して話を聞き、履修したいと思ったら、その旨を伝える。*4
- もし内容が思ってたよりも面白くなさそうだったら、「私の研究に近い授業を紹介してもらえませんか」と聞く。
- 紹介してもらった授業担当者に連絡する。
以下ループです。いろんな教授の授業を履修するならば、それだけ時間がかかります。
ちなみに、私の場合はこんな流れでした。
【ある日】
日本の教授から連絡「学期始まってからじゃ研究グループに入れないかも!?!?いますぐ先生に連絡しないと!」
↓
(研究グループって何!?私まだこっちの単位要件すら教えてもらってないんですが……)
↓
言語学およびDaFの教授らの名前を教えてもらう。DaFの教授のオフィスアワーはなんと明後日しかない……
↓
急いでメール
【1日後】
言語学の教授から連絡。DaFの教授からは返信なし……どうしよう……
【2日後】
とにかくDaFの教授のオフィスに行こう!早朝から電車で2時間かけて大学のある町へ
↓
DaFの教授と留学生担当者のオフィスはなんと同じビルだった。留学生担当者から単位要件リストをもらう。
↓
DaFの教授のオフィスアワーに乗り込む。連絡が急すぎると怒られるが、顔と名前を覚えてもらい、受け入れOKと返事。
↓
(シラバス見てないから、何に受け入れられたのか分からんよ……)
↓
留学生担当者の秘書からシラバスの見方を教えてもらう。
順番がアレすぎるだろ。