題目登録
日本の大学でやらなきゃいけないこの作業、すっかり忘れてました。
もちろんメールで何度も連絡が来ていたのですが、タイトル「2012年度秋学期卒業予定者」って表記で、なぜか自分には関係ないと思ってたんです。しかも、まさかこんな早い時期に題目登録させられると思ってなかったし、完全にノーマークでした。
とりいそぎ学事&先生に連絡したはいいものの、日本はゴールデンウィーク真っ最中。
最良のケース:
特にお咎めなし。題目が通る。
最悪のケース:
(半年分)留年。
洒落にならん……!
追記(5/4)
先生からすぐに返信をいただきました。先生からも学事にお願いしていただけるとのこと。本当に申し訳ない。とにかく月曜日を待つしかない……
追記(5/7)
なんとかなりました。書類上必要だった副査のお名前も、先生からお願いしていただき、了承を得ることができました。ご迷惑をおかけした分は、研究成果でお返ししなければ……
履修登録についてもそうですが、学期開始のこの時期、留学先でもバタバタするのは当たり前で、どうしても目の前のことに注意がいきがちです。重要な日程は事前に公開されているわけなので、カレンダーに書いておくとか、リマインダーをセットしておくとか、先手を打っておくべきでした。反省。
卒業要件の追加
本日はallerlei blogに加えて、さらにおどろきの事実が。
ドイツでの卒業要件、モジュールを満たすだけじゃなかった様子。各学期に2つずつ Hausarbeit が必要だそうです。各30ページ(もちろんドイツ語)。
厳密には「Hausarbeit 30ページに相当する課題を2つこなす」ことが必要らしいので、例えば前期に受けた mündliche Prüfung もそこに含めることができるかもしれない、ということでした。
前期の課題で schriftlich だったのは Protokoll が2つ。(各10ページずつ)これを Hausarbeit として換算できるかどうかは内容次第だそうです。
聞いてないよ……(´Д`)
とりあえず、早く Protokoll を完成させないと……
除籍トラブル
Züruckmeldung*1 のための手紙が12月に届いたようなのですが、私のところには来ませんでした。
また、3月末に学生証を更新*2しようとしたところ、2012年3月31日と印字され直すだけでした*3。
必要な手続きに気づかずにいた結果、4月1日付で「あなたは除籍されました」のメールが来ました。これは学生IDや学生メールアドレスがシステムで管理されているので、自動送信されてきたようです。
先生に相談したところ、おそらくなんとかなりそうですが、遅延手数料+10ユーロが取られるそうです。
おかげで定期券は使えないわ、本は借りられないわ、散々です。幸いしばらくメールアドレスと授業履修システムのIDは使えそうですが……
理不尽ヽ(`Д´)ノ
追記(4/3)
入金手続の案内が転送されてきました。13時頃入金完了。いつ反映されるかな……
追記(4/4)
大学の成績管理システムにログインしたところ、まだ手続きは完了していない様子。ていうかオンラインで入金できたんじゃん……
追記(4/5)
まだ完了していない。というか思い出したけど、先学期中も完了してないって表示されてた気がする……
そして、オンライン入金できるのは正規の学生だけで、留学生には別途手紙が送られてきて、個別に手続きが必要なのだと書いてあった。つまり、ダブルディグリー生=正規の学生扱いってこと?
ところで、備考欄に謎の数字を書かされたんだけど、どうやら学籍番号+年月だったらしい。そして入金の記録見たら、その学籍番号間違ってた…… 自分が書き間違えたのか、銀行の手続きの中で間違われたのか。
何にせよ明日からイースター休み。火曜まで待つしかない……
追記(4/12)
留学生センターに行ってきた。学生証と入金記録を見せて調べてもらったら、「まだ入金されてないわよ」学籍番号が間違っているからでは、という話になり、問い合わせてもらったところ「間違った学籍番号は存在する番号ではないし、入金者の名前が正しいので、問題ない」とのこと。ただ、入金には営業日で5〜7日かかるらしく、イースター休みを挟んだので「来週火曜まで待って」。振込が完了すれば自動的に学生証更新できるようになるため、火曜にやってもダメだったら、Student Centerに行けと言われました。とりあえず、トラムの1週間券を買いました。やれやれ……
追記(4/15)
留学生センターに行く前に、ウェブで確認すると、あれ、手続き完了しているみたい。疑心暗鬼になりつつも、学生証の更新に行ってみると、できたー!!言われた通りの火曜日でした。とりあえず一安心……
追記(5/9)
遅延手数料として払った10ユーロ、銀行に振り込まれてました。特に説明は無し。こちらの不手際では無かった、ということかな?謎ですが、これで本当に一件落着ですかね。
春休みにやったこと(授業編)
言語学入門の授業の口頭試験
- 形式:先生2人:学生3人
- 時間:30分(回答20分、成績&解説10分)
- 内容:授業で出てきたトピックについて説明する。
- 準備:1週間(内チューター3回)
- 所感:始まる前はすごく緊張したけれど、先生が私の研究テーマに近いものを質問してくれたので、きちんと回答できた。1人あたり10分なので、そこまでレベルの高いことを要求されているわけではない。ましてや1年生の授業だし、成績は甘めにつけてくれるのかも。
DaFのProtokoll
- 形式:Prokotoll*1
- 締切:
授業最終日→春休みぐらい - 内容:授業内容と自分の考えを各回A4で1枚にまとめる。
- 所感:この授業は外国人がたくさん居て、特別に Referat の代わりに Protokoll でいいよという措置がされた。同じ先生の授業を3つ受けたが、どれも同じ課題で、うち2つを提出することにした。(まだ終わって無い!)
*1:直訳で議事録。この場合、授業内容(どんなテーマで、どんな内容で、どんなディスカッションがあったか、など)についてまとめたものを指す。
滞在許可証の取得!
申請についてはこちら→滞在申請の流れ - allerlei blog
「申請が通ったよ、滞在許可証の本カードを取りにきてね」という手紙が来たので、行ってきました。場所は、申請したのと同じところ。
受付開始時間ピッタリに到着すると、既に列ができていました。が、ほとんどが申請しに来た人たちだったのと、受取と申請は別窓口なので、受付番号は1番でした。よかった。
必要なもの
- パスポート
- 仮の滞在許可証(あれば)
手続きも簡単で、パスポートを提示し、仮の滞在許可証を返却。受取のサイン、オンラインサービス利用のサインをして、おしまい。PIN番号が書かれた手紙も持っていきましたが、特に提示は求められませんでした。
もらったもの
- Aufenthaltstitel 滞在許可証(カード)
- Zusatzblatt zum Aufenthaltstitel 滞在許可証別紙