粗大ゴミの捨て方
湯沸かし器と炊飯器が壊れてしまった*1ので、粗大ごみの捨て方を調べました。
都市ごとに違うので、「都市名+Sperrmüll」で検索するか、公式サイトで探すと見つかると思います。
私のいる都市の場合、
- 2㎥までなら、家まで無料で取りに来てくれる(要予約)。
- 1㎥までなら、粗大ごみセンターに持ち込み可、無料。
調べるとセンターが寮の近くにもあったので、自分で持っていくことにしました。敷地に入ると Anmeldung と書かれた受付があります。私は手提げ袋1つしか持っていなかったので、「家電はあっちだよ!」と指示されただけ。車で来ている人が大半で、その場合には荷物を見せて超過分の料金を支払うようです。
コンテナごとに「電化製品」や「木製のもの」などと書いてあるので、指示された通りに分別します。
身分証の提示などは一切なし。税金で運営されてると思うんだけど、これ市民以外も捨てに来られるよね……いいのかな?
BahnCardの解約
場所
- 駅のReisezentrum
必要なもの
- 解約の旨を一筆書いたもの+カード番号+署名*1
- 書いたものを持っていかない場合、その場で書かされます。
やること
有効期限の6週間前までに、受付で解約したい旨を伝える。これだけです。カードは有効期限まで使えるので、持ってて大丈夫。6週間前といわず、早めに手続きしておくといいと思います。
6週間経ってしまった場合
対応してくれた人によると思いますが、4週間前ならなんとかしてくれます。カードが来る前なら。
新しいカードが来てしまった場合
6週間を過ぎると、自動更新となり、新しいカードが来てしまいます。
私の場合、お金を払うのは問題ないのですが、口座を閉めて帰国してしまうため、自動引き落としを待っていられない。こういう場合どうしたらいいの?という相談に行きました。
受付の人では分からずサービスセンターに電話してもらうと、上記に加えて「ドイツを去ることを証明するもの(複写OK)」が必要だと言われました。
電話越しでちょっと聞き取りづらく、聞き取れたのが「例えば住居の退去を証明するもの」だったので、一旦帰宅、Mietvertrag をコピーして提出しました。大丈夫かな……
追記(8/18)
入れ違い?で「ここに振り込んでね☆」という手紙が来ました。自動更新っていうから、てっきり自動引き落としなんだと思ってた…… カードと一緒に送ってくれれば、さっさと振り込んでおしまいにしてたのに!
とりあえず市役所で退去申請 - allerlei blogをしたので、そこでもらった証明書を改めてメールで送ることにしました。どうなることやら……
追記(9/19)
Deutsche Postからメールが届きました。要約すると、「Deutsche BahnからBahnCard会員宛に連絡があるので、新しい住所を教えてね」。面倒くさいと思いつつ、もう解約したことと、日本にいる旨を返信したら、その後全く連絡なし。ふう。
題目登録(ドイツ語)
本来ならば11月頃(提出6ヶ月前?)に行うらしい修論題目登録ですが、ドイツにいるうちに提出してください、ということになりました。
日本学の Sekretär から登録用紙をもらって、必要事項を記入して提出。 Prüfungsamt への提出は向こうでやってもらえるようです。
余談)
ところでこの Prüfungsamt へ提出するために、学籍登録がしてある必要があるようです。私は先日学生保険を解約するために除籍の手続きをしてしまったため、急いで international Office へ。
学籍登録をするには、半期ごとの Semesterbeitrag の支払い、そして保険への加入が必要なはず。日本にいるのに、修論提出のためだけにそれが必要なのか?
結論としては、私の場合 Semesterbeitrag も保険も免除してもらえることが分かりました。ただ、既に Semesterbeitrag は入金した後だったので、いま返金手続をしているところ。早く解放されたい……
荷物の送り方(ドイツ→日本)
ドイツの国際宅配便といえばDHLです。
DHL > Paket > Privatkunden > Internationaler Versand
Informationen für Ihren Versand nach Japan
http://www.dhl.de/de/paket/privatkunden/international/laenderseiten/japan.html
この記事を書いた時点では、Paket(max. 120 x 60 x 60 cm)なら 5kg まで、10kg まで、20kg まで、31.5kg までというように分類されています。なので、可能な限りギリギリの重さで送ったほうがお得なようです。
荷造りが終わったら、郵便局かDHLマークのあるお店に持っていきます。ここで画像のようなラベルに必要事項を記入します。このシールは予めもらっておくこともできます。書くところが色々あるので、自宅で記入しておくといいかも。ラベルの記入方法については以下のサイトが参考になります。
ドイツ便利帳 > 生活情報 > DHL Paket Weltで日本へ荷物を送る
http://doi2.net/info/post03.html
帰国直前にやること
市役所で手続きする
→市役所で退去申請 - allerlei blog
携帯を解約する
携帯を買ったところに相談しに行きました。プリペイド携帯なら、3ヶ月間未使用だと自動的に登録削除されるということです。つまり、手続きの必要はなし。
銀行口座を閉める
→銀行口座の解約 - allerlei blog
普通ゴミ以外を処分する
→粗大ゴミの捨て方 - allerlei blog
→古着・靴のリサイクル - allerlei blog
帰国1ヶ月前くらいからやること
Hausmeister に引き払い当日のアポを取る
- Hausmeister の Sprechstunde *1に突撃する。
- 当日の Termin を取る。帰国日が土日祝日の場合、その前の平日になるようですので注意。
- Kaution を現金でもらうことになる*2ため、その書類にサインする。
- 部屋の掃除リストをもらう。
帰国月の家賃について
私は月末に帰国だったので、いつも通り引き落とし(があってから口座を閉めよう)と思ってました。しかし後日連絡があり Hausmeister に現金手渡し、ということになりました。
憶測ですが、Kaution を現金で受け取る手続きをした結果、システム上私の口座が無い状態になっているのではないかと思います。
追記
帰国1週間前、ゴミ捨ての途中で Hausmeister に遭遇。呼びとめられてから発覚したこと:
- Termin の日付が間違ってた。
- 必要書類を書いてないことになってた。
というわけで、事前に自分から確認しに行った方がよさそうです……
学生保険の解約手続きをする
- International Office に行く
- 帰国日程を伝える。
- 解約の書類にサインする。
- Exmatrikulation の証明書(自分用と提出用)をもらう。
- Exmatrikulation(提出用)と飛行機のe-チケットを保険会社宛に郵送する。
- 保険会社から郵送で連絡がくる(らしい)。
ダブルディグリー生などで「帰国はするけど来学期も在籍している必要がある」場合(修論を日本から提出するなど)、個別に対応してもらう必要があります。詳しくはこちら:
題目登録(ドイツ語) - allerlei blog
留学先→日本の大学での単位認定について(要確認)
私のいるプログラムでは、ドイツで履修した単位を日本の大学院の卒業単位に含めることができます(上限あり)。手続方法は、交換留学と同じようです。
重要なのは授業内容<講義時間。時間数が大学院と同じであれば認められるし、そうでなければどんなに意欲的に参加し成績が1番でもダメらしい。
成績表やシラバスに加え、ノートや提出物などとにかく授業で使ったもの全部用意しなければならないとのこと。提出時、スーツケースで来た学生もいたようです。
詳しくはウェブに載ってるので、帰国前にもう一度確認しよう。